育毛剤って本当に効くの?市販の育毛剤おすすめ人気ランキング10選
育毛剤には直接的な育毛効果はありません。
あくまで育毛剤は髪の毛の育ちやすい頭皮の状態を作ってくれるといったものです。
その結果、健康的な髪の毛が育つことで、太くハリがあって髪の毛全体にボリュームが
出てくるといったことも期待できます。
この記事では市販で購入できる育毛剤のおすすめランキングや、選び方、発毛剤との
違いなどについて解説します。
【この記事を読んでわかること】
・市販の育毛剤おすすめ人気ランキング10選
・自分にあった育毛剤の選び方
・育毛剤の実際の効果に関する口コミ
・効果的な使い方
・育毛剤と発毛剤の違い
・発毛剤の副作用
市販の育毛剤おすすめ10選
①イクオスEXプラス(キーリー)
独自成分「アルガス-3」やその他5種の有効成分が配合されています。
その他にも、保湿や血行促進といったこだわりの成分が124種類が配合されており、
多くの成分が含まれているのが特徴の育毛剤です。
成分 | センブリエキス、グリチルリチン酸字カリウム、塩酸ジフェンヒドラミン、トコフェロール酢酸エステル、D-パントテニルアルコール 等 |
---|---|
内容量 | 120ml |
価格 | 初回:6,578円(税込) 2回目以降:7,078円(税込) |
保証 | 初回全額保証 |
②チャップアップ育毛ローション(ソーシャルテック)
センブリエキスなどの5大有効成分に加え、赤ショウガから抽出できる独自成分
「ジンゲルシックス」が配合されています。
頭皮ケアやスキンケア商品など幅広く製品に配合されているショウガを独自成分として配合しているのが特徴です。
成分 | センブリエキス、グリチルリチン酸字カリウム、塩酸ジフェンヒドラミン、トコフェロール酢酸エステル、D-パントテニルアルコール 等 |
---|---|
内容量 | 120ml |
価格 | 7,400円(税込) |
保証 | 初回全額保証 |
③スカルプD 薬用育毛スカルプトニック(アンファー)
発毛を促進する「3種の有効成分」を配合し、有効成分を毛穴に届ける特許取得の
「特殊ノズル」が特徴です。また、湿潤剤として豆乳発酵液が配合されています。
成分 |
酢酸-DL-α-トコフェロール、タマサキツヅラフジアルカロイド、グリチルリチン酸2K 等 |
---|---|
内容量 | 180ml |
価格 | 3,305円(税込) 定期購入:2,805円(税込) |
保証 | なし |
④リデン(美元)
育毛・発毛促進効果を期待できる有効成分3種、天然由来の成分が配合されていて、
不要な添加物は使用せず肌に低刺激な育毛剤です。
また、保湿効果に優れたリデンシルを3%配合しており、日本で唯一リデンシル公式認定マークを取得しているのが特徴です。
成分 | センブリエキス、ニンジンエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、リデンシル 等 |
---|---|
内容量 | 90ml |
価格 | 12,980円(税込) 定期購入:9,845円(税込) |
保証 |
永久返金保証 |
⑤サクセスバイタルチャージ薬用育毛剤(花王)
頭皮の血行を促進させるニコチン酸アミド、センブリエキスといった有効成分や、フケ、かゆみを防ぐβ-グリチルレチン酸が配合されています。
また、花王が独自に開発した「t-フラバノン」独自配合されており、髪の毛を根本から
太く長く育てるといった薄毛予防の効果が期待できます。
成分 | t-フラバノン、ニコチン酸アミド、生薬センブリエキス、β-グリチルレチン酸 等 |
---|---|
内容量 | 200ml |
価格 | 12,980円(税込) 定期購入:9,845円(税込) |
保証 | なし |
⑥薬用アデノゲンEX(資生堂)
他の育毛剤と同じく育毛や発毛を促進させる有効成分や、保湿成分といった頭皮環境を整える成分に加え、アデノシンといった毛根の細胞を活性化させる成分を配合しているのが特徴です。
成分 | アデノシン、β-グリチルレチン酸、パントテニールエチルエーテル、l-メントール、クジン抽出液、酢酸DL-α-トコフェロール、ニンジンエキス |
---|---|
内容量 | 150ml |
価格 | 7,150円(税込) |
保証 | なし |
⑦MARO 薬用ボリュームアップ育毛剤(ストーリア)
生薬由来の3種の有効成分で発毛促進の効果があります。
その他、保湿成分などを含むノズルはジェットタイプの育毛剤です。
成分 | ニンジンエキス、センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム |
---|---|
内容量 | 150ml |
価格 | 2,035円(税込) |
保証 | なし |
⑧フレッシュリアップ 薬用育毛トニックa(大正製薬)
血行促進成分、細胞賦活成分を配合した育毛剤です。使用後にスキッとした爽快感のある使用感の育毛剤です。
成分 | センブリ抽出液、 パントテニールエチルエーテル、 酢酸トコフェロール |
---|---|
内容量 | 185g |
価格 | 1,045円(税込) |
保証 | なし |
⑨薬用育毛剤 プランテルEX(ユーピーエス)
3つの有効成分配合で発毛を促進させる効果が期待できます。
また、リデンシル5%、独自配合成分ペブプロミンα、23種の植物由来成分などが配合されています。
成分 | センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、ジフェンヒドラミン塩酸塩 |
---|---|
内容量 | 120ml |
価格 | 初回:4,700円(税込) 2回目以降:10,670円(税込) |
保証 | 30日間全額返金保証 |
⑩ポリピュアEX(シーエスシー)
薬用の有効成分を4成分や保湿成分などが配合され、頭皮の負担を考え無添加・無香料の育毛剤です。
また、ポリピュアEXだけの独自成分を2成分配合しているのが特徴です。
成分 | バイオポリリン酸、バイオパップス、センブリエキス、グリチルリチン酸、ニンジンエキス、パントテニルエチルエーテル |
---|---|
内容量 | 120ml |
価格 | 7,800円(税込) |
保証 | 45日間全額返金保証 |
効果的な育毛剤の選び方
育毛剤を使ったからといって絶対に効果が期待できるといったものではありません。
自分にあった育毛剤を継続的に使用することが大切です。
そこでここでは効果的な育毛剤の選び方について解説します。
①育毛成分が配合されている
育毛剤を選ぶ際には必ず育毛成分を確認しましょう。
ただし育毛剤の育毛成分は様々で、血行促進を促すことで頭皮や髪の毛に栄養を
届けやすくする成分と、毛根の細胞を活性化させることで育毛を促す成分の
大きく2種類があります。
血行促進
・塩化カルプロニウム
・センブリエキス
・トコフェロール
・T-フラバノン
毛根の細胞を活性化
・アデノシン
・ペンタデカン
・パントテニルエチルエーテル
・ヒノキチオール
これらの成分を複数配合している育毛剤を選びましょう。
②頭皮のケアができる
育毛剤には育毛成分の他に保湿やフケ、かゆみなどの炎症を防いでくれるものなどを
含みます。
ご自身に必要な効果や成分を選択し、育毛剤を選ぶようにしましょう。
保湿効果のある成分
・フコイダン
・キノシタエキス
抗菌効果のある成分
・ホホバオイル
・酢酸DL-a-トコフェロール
フケ・かゆみ、炎症防止効果のある成分
・甘草エキス
・グリチルリチン酸2K
・ヒノキチオール
③継続できる価格帯
育毛剤を選ぶ際に、少なくとも半年は継続する必要があります。
使用してすぐに効果があるというものではないため、しっかり継続できる価格の育毛剤を使用することが大事です。
効果がありそうだからといった高価な育毛剤を買ったものの継続しなければ、
効果は得られません。
ご自身にあった予算でしっかり継続できるものを選ぶようにしましょう。
育毛剤の効果に関する口コミ
育毛剤の効果的な使い方
育毛剤の効果的な使い方は以下の3つです。
・使用回数、使用量を正しく使う
・風呂上がりの髪を乾かす前に使う
・継続的に最低半年を使用する
次にこれらそれぞれについて詳しく解説します。
使用回数、使用量を正しく使う
育毛剤を効果的に使うには正しい使い方をすることが大切です。
効果を早く出したいからといって使用回数や使用量を増やしたところで効果は変わりません。むしろ、かゆみや炎症といった頭皮のトラブルを招く原因となり、育毛に逆効果となる可能性があります。
また、育毛剤は商品によっても使用回数や使用量が異なってくるので、商品の説明書を
確認して正しい使い方をするようにしてください。
風呂上がりの髪を乾かす前に使う
育毛剤を使用するタイミングとして、お風呂上がりのタオルで水気を拭き取ったあとのドライヤーで髪を乾かす前が効果的です。
育毛剤は頭皮に直接スプレーで吹きかけたり、塗るといった使い方になるため、
頭皮から毛穴にしっかり浸透させることが大事です。
そのためには、頭皮が汚れていない、毛穴が汚れや皮脂、ホコリなどで詰まっていない。また、毛穴が開いているときに育毛剤を使用することが効果的な使い方になります。
そのため、洗髪後の頭皮や毛穴がキレイで、お湯などで毛穴が開いているドライヤーを
当てる前のお風呂上がりがタイミングとしてはいいとされています。
継続的に最低半年は使用する
育毛剤に限ったことではありませんが、薄毛治療や抜け毛対策などに即効性のある
治療法はありません。
継続的に使用することで初めて効果が実感できます。
よく1ヶ月ほど使用して効果がないといって辞めてしまう人がいますが、成長期の髪の毛が育つ半年ほどの間は使用しないと効果は実感できません。
そのため「育毛剤の選び方」でも説明しましたが、高価な育毛剤を使用すれば短期間で効果が出るといったものでもないので、ご予算にあった継続できる育毛剤選びも大切なことです。
育毛剤と発毛剤の効果の違いとは?
育毛剤は「頭皮の血行を促進や、栄養を与え頭皮環境を整える」、発毛剤は「頭皮の中にある毛乳頭細胞を活性化させ発毛を促す」といった効果の違いがあります。
そのため、育毛剤は「抜け毛予防」、発毛剤は「髪の毛の生成」といったように目的が異なります。
このように効果に違いがあることから、当然含まれている成分も異なります。
一番大きな違いは発毛を促進させる効果のある「ミノキシジル」が含まれているかどうかです。発毛剤にはミノキシジルが含まれていて、育毛剤には含まれていないといった
違いがあります。
発毛剤の副作用
発毛剤には、かゆみ、かぶれ、めまい、頭痛といった副作用が稀れに見られます。 もちろん、全ての治療薬などでこの副作用のリスクはあるため発毛剤だけに限ったことではありません。
ただし、育毛剤に比べると発毛剤の方が副作用の症状が見られる可能性が高いです。
育毛剤は「医薬部外品」なのですが、発毛剤は「医薬品」となっていて薬としての立場も違うことから、少し注意が必要です。
副作用が心配な方は、AGAクリニックなどでミノキシジル外用薬として医師の元で発毛剤を処方してもらうこともできます。