福岡(博多)・広島・東京の
「男たちの美容外科」では
麻酔科専門の医師が麻酔の処置
及び手術中の管理を行っています
手術や患者さまの状況に応じて、担当の麻酔科医が最も安全と考えられる麻酔法を決定しております。
安心して麻酔を受けていただくため、またどんな麻酔があるのか理解を深めて頂く為に、手術の際に行う麻酔の種類等についてもご紹介させて頂きます。ご不明な点などございましたら、担当の麻酔科医に遠慮なくお尋ねください。
麻酔の種類
麻酔は、意識をなくす「全身麻酔」と、意識を保ったまま感覚をなくす「局所麻酔」に大別されます。
全身麻酔
全身どの部位に刺激を与えても感じなくする麻酔です。
吸入麻酔薬(呼吸を通じて吸入する薬)や静脈麻酔薬(点滴からはいる薬)などを用いて意識をなくし、痛みを感じなくさせます。手術時間に応じて麻酔の時間は自由に調節できます。
局所麻酔
脊椎麻酔/脊椎くも膜下麻酔
下半身の手術によく使われる麻酔です。痛み止めを注射後、腰部分にとても細い針の注射で麻酔を行います。麻酔が効く4〜6時間のあいだは下半身がしびれた状態ですが、数時間後からゆっくりと感覚が戻ります。
硬膜外麻酔(こうまくがいますい)
上腹部や下半身の手術によく使われる麻酔です。脊髄をとりかこんでいる膜(硬膜)の外側(硬膜外腔)に麻酔薬を注射して麻酔を行います。首から足までのうち、胸、腹、両足など、範囲を限定して麻酔することが可能です。
腕神経叢(わんしんけいそう)ブロック
肘から先など限られた範囲で比較的短時間の手術に用いられる麻酔です。脇の下や首など、神経の根元に直接注射して麻酔を行います。
局所浸潤麻酔(きょくしょしんじゅんますい)
麻酔をかけたいところに直接注射して麻酔する方法です。小範囲で浅い切開や、縫合の際に用います。