抜け毛を止める方法!巷で言われている抜け毛改善は有効か?【医師監修】 | AGA治療専門「男たちの美容外科」(福岡・広島)

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抜け毛を止める方法!巷で言われている抜け毛改善は有効か?【医師監修】

抜け毛を止める方法!巷で言われている抜け毛改善は有効か?【医師監修】

抜け毛を減らすためには、まず原因を見極めることが大切です。栄養不足や頭皮の炎症、過度なヘアケアなどが原因の場合は、生活習慣や頭皮ケアの見直しが役立つことがあります。一方、AGA(男性型脱毛症)は進行性の脱毛症であり、食事や睡眠、頭皮マッサージだけで進行を抑えることは困難です。生え際の後退や頭頂部の薄毛が続く場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。

本記事では、抜け毛の原因ごとの対策と、巷でいわれている方法の有効性について解説します。

【この記事を読んでわかること】

  • 抜け毛を止める方法がわかる
  • 抜け毛の原因がわかる
  • 巷で言われている抜け毛改善は本当に有効なのか?

について医師がしっかりと、理由と共に解説していきます。

抜け毛を止める方法

抜け毛への対策は、その原因によって異なります。栄養不足や頭皮の乾燥、刺激の強いヘアケアなどが関係している場合は、食事や睡眠、洗髪方法を見直すことで頭皮と髪の健康維持につながることがあります。

一方、AGAは進行性の脱毛症であるため、生活習慣や頭皮ケアだけで進行を抑えることは困難です。抜け毛が長く続く場合や、生え際・頭頂部の薄毛が徐々に進んでいる場合は、医療機関で原因を確認しましょう。

生活習慣を改善する

食事、睡眠、運動などの生活習慣を整えることは、髪と頭皮の健康維持に役立ちます。ただし、生活習慣の改善だけでAGAによる抜け毛を止めることはできません。ここでは、日常生活で見直したいポイントを解説します。 

バランスの取れた食事をする

抜け毛を抑える方法の一つは生活習慣の改善です。

健康な髪を育て、抜け毛を予防するためには、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。髪の毛は主にたんぱく質でできており、その成長には亜鉛や鉄分、ビタミンB群などの栄養素が欠かせません。偏った食生活や過度なダイエットによって栄養が不足すると、髪の成長に必要な栄養が十分に行き渡らず、髪が細くなったり抜け毛が増えたりする可能性があります。

日頃から、肉や魚、卵、大豆製品などのたんぱく質に加え、緑黄色野菜や海藻類、ナッツ類などを組み合わせた食事を意識すると、頭皮や髪の健康維持につながります。

関連情報:AGA対策!髪の毛に良い食事のとり方とおすすめメニュー

十分な睡眠を取る

抜け毛予防には十分な睡眠を取ることです。

薄毛に悩む男性にとって、十分な睡眠は抜け毛対策の基本となる重要な要素です。髪の成長に欠かせない成長ホルモンは、主に睡眠中、とくに入眠後の深い眠りの時間帯に多く分泌されます。十分な睡眠は、身体の健康状態や生活リズムを整えるために大切です。睡眠不足が続くと、疲労やストレス、食生活の乱れなどにつながり、間接的に髪や頭皮の健康へ影響する可能性があります。

睡眠の質を整えるためには、就寝前のスマートフォンやパソコンの使用を控え、できるだけ毎日同じ時間に寝起きすることを意識しましょう。ただし、睡眠を改善するだけでAGAによる抜け毛を止められるわけではありません。 

適度な運動を行う

抜け毛予防に有効な運動は頭皮環境の良好や血流良好に繋がります。

適度な運動は、健康維持やストレス解消、睡眠の質の向上に役立ちます。こうした変化は、間接的に髪や頭皮の健康を支える可能性があります。ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、比較的続けやすい運動です。無理のない範囲で習慣にしましょう。ただし、運動だけでAGAによる抜け毛を止めたり、発毛させたりすることはできません。 

頭皮環境の改善をする

頭皮の乾燥や過剰な皮脂、炎症、かゆみなどがある場合は、頭皮の状態に合ったケアが必要です。洗浄力の強すぎるシャンプーや洗いすぎを避け、指の腹でやさしく洗いましょう。赤み、強いかゆみ、フケ、湿疹などが続く場合は、自己判断でケアを続けず皮膚科へ相談してください。

頭皮ケア&ヘアケアを行う

頭皮ケアは抜け毛対策に繋がり、強い髪を作ります。

頭皮の乾燥やかゆみ、過剰な皮脂などを防ぐためには、日々の頭皮ケアやヘアケアを適切に行うことが大切です。シャンプーをするときは爪を立てず、指の腹を使ってやさしく洗いましょう。洗浄成分が残らないように十分にすすぎ、洗髪後は濡れたまま放置せず、ドライヤーで乾かします。

ただし、シャンプーや頭皮ケアは頭皮を清潔に保つためのものであり、AGAそのものを治療する方法ではありません。生え際や頭頂部の薄毛が進んでいる場合は、医療機関への相談も検討しましょう。 

頭皮マッサージ

頭皮マッサージは、リラックスや頭皮のこわばりを和らげる目的で取り入れられるケアです。ただし、頭皮マッサージだけでAGAの進行を抑えたり、発毛させたりする十分な根拠はありません。行う場合は、指の腹を使って頭皮をやさしく動かすようにしましょう。強くこすったり爪を立てたりすると、頭皮を傷つける可能性があるため注意が必要です。

頭皮を紫外線から守る

頭皮も顔や身体と同じように、紫外線によって日焼けすることがあります。特に髪が薄くなって頭皮が露出している場合は、乾燥や赤み、ヒリつきなどが起こりやすいため注意が必要です。
外出時は、通気性のよい帽子や日傘を利用し、必要に応じて頭皮にも使用できるUVケア製品を取り入れましょう。ただし、紫外線対策は頭皮の日焼けを防ぐためのものであり、AGAの進行を止める治療ではありません。


 

 

医療機関で薬を処方してもらう

AGAによる抜け毛を改善するには、医療機関で適切な治療薬を処方してもらうことが効果的です。AGAは進行性の脱毛症のため、放置すると薄毛が徐々に進行する可能性があります。医療機関では、抜け毛を抑えるフィナステリド・デュタステリドや、発毛を促すミノキシジルなど、症状に合わせた治療薬を処方してもらえます。早めに治療を開始することで改善が期待しやすくなるため、抜け毛や薄毛が気になり始めたら、早めにAGA専門クリニックへ相談しましょう。

巷で言われている抜け毛を止める方法は有効か?

巷では多くの抜け毛を止める方法が言われています。ここではそのそれぞれに対して医師の専門的な視点で解説していきます。

スタイリング剤は頭皮に残らないようにする

ワックスやジェル、スプレーなどのスタイリング剤を使用すること自体が、直接AGAや抜け毛の原因になるとは限りません。 ただし、スタイリング剤が頭皮に多く付着したまま十分に洗い流されないと、皮脂や汚れと混ざり、かゆみや炎症などの頭皮トラブルにつながる可能性があります。

スタイリング剤を使用した日は、シャンプーで髪と頭皮をやさしく洗い、十分にすすぐことが大切です。ただし、汚れを落とそうと強くこすったり、1日に何度も洗髪したりすると、かえって頭皮へ負担をかけることがあるため注意しましょう。 

染髪、白髪染めをひかえる

「抜け毛が増えてきた」と感じている方の中には、日常的に染髪や白髪染めをしている方も多いのではないでしょうか。実は、抜け毛対策のひとつとして、ヘアカラーの頻度を見直すことが重要になる場合があります。

染髪や白髪染めに使用される薬剤は、頭皮や髪に一定の負担をかけます。特に、頻繁なカラーリングや強い薬剤の使用は、頭皮環境の悪化につながることがあります。頭皮が乾燥したり、炎症を起こしたりすると、健康な髪が育ちにくくなり、結果として抜け毛が増える可能性があります。

もちろん、すべての染髪が直接的に薄毛の原因になるわけではありません。しかし、頭皮にかゆみや赤みが出ている状態でカラーを続けることは、抜け毛リスクを高める要因になり得ます。そのため、抜け毛が気になる場合は、まず染髪や白髪染めの頻度を減らす、あるいは一時的に控えることも一つの対策です。

また、カラーを行う際は、頭皮への刺激が少ない製品を選ぶ、施術間隔を十分にあける、施術後の頭皮ケアを丁寧に行うなどの工夫も大切です。頭皮環境を整えることは、抜け毛予防の基本といえます。

ひじき・わかめ・こんぶを食べる

「ひじきやわかめ、こんぶを食べると髪が増える」という話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、現在のところ、海藻類を食べることでAGA(男性型脱毛症)や抜け毛が改善することを示す十分な科学的根拠は確認されていません。

ひじきやわかめ、こんぶには、ミネラルや食物繊維などの栄養素が含まれており、健康的な食生活の一部として取り入れることは有益です。しかし、それだけで薄毛や抜け毛を防いだり、髪を増やしたりする効果が期待できるわけではありません。

AGAの主な原因は、男性ホルモンや遺伝的要因とされています。食事だけでAGAを改善することは難しく、適切な診断と治療が重要になります。

帽子の使い方に注意する

帽子をかぶること自体が、AGAや抜け毛の直接的な原因になるわけではありません。ただし、汗をかいた帽子を長時間使用したり、清潔でない状態のまま使い続けたりすると、蒸れやかゆみなどの頭皮トラブルにつながることがあります。通気性がよく、自分の頭に合ったサイズの帽子を選び、定期的に洗って清潔に保ちましょう。帽子は正しく使用すれば、頭皮の紫外線対策にも役立ちます。

タバコを止める

「タバコを止めれば抜け毛が止まる」という話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。喫煙はニコチンの作用により血管を収縮させ、全身の血流を悪化させます。頭皮も例外ではなく、血行不良が続くと毛根へ十分な栄養や酸素が届きにくくなり、髪の成長が妨げられる原因になります。

また、喫煙は体内で活性酸素を増やし、頭皮環境の悪化や老化を早める要因とも考えられています。そのため、禁煙は抜け毛対策として一定の効果が期待できる生活改善のひとつと言えるでしょう。ただし、タバコを止めたからといって、すぐに薄毛が改善するわけではありません。禁煙はあくまで土台作りと考え、総合的な対策を行うことが大切です。

そもそも抜け毛の原因は?

抜け毛や薄毛の原因は3つあると言われています。

  • 頭皮の血流低下・荒れ・炎症
  • 栄養不足
  • 男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)

日本皮膚科学会ガイドラインによると、日本人男性の約30%がAGAであるとされていて、20代で約10%,30代で20%、40代で30%、50代以降で40%以上と年齢とともに高くなる傾向にあります。

関連情報:薄毛の原因と対策を解説!食事や生活習慣で改善する薄毛対策をご紹介

頭皮の血流低下・荒れ・炎症

抜け毛の原因はさまざまですが、そのひとつとして頭皮の血流低下や頭皮の荒れ、炎症が挙げられます。頭皮は髪を育てる土台となるため、健康な状態を維持することが大切です。

頭皮の血流が低下すると、毛根へ十分な栄養や酸素が届きにくくなる可能性があります。また、乾燥や皮脂の過剰分泌、紫外線などによって頭皮環境が乱れると、かゆみやフケ、炎症などのトラブルが起こりやすくなります。こうした状態が続くと、健康な髪が育ちにくくなることがあります。

頭皮環境を整えるためには、自分に合ったシャンプーを使用し、頭皮を清潔に保つことが重要です。また、十分な睡眠やバランスの良い食事、適度な運動を心がけることも、健やかな頭皮環境の維持につながります。

栄養不足

抜け毛の原因はさまざまですが、そのひとつとして栄養不足が挙げられます。髪は日々成長を繰り返しており、そのためには十分な栄養が必要です。食生活が偏ると、髪の成長に必要な栄養素が不足し、健康な毛髪が育ちにくくなる可能性があります。

特に、髪の主成分であるたんぱく質をはじめ、亜鉛や鉄分、ビタミンB群などは、髪や頭皮の健康維持に重要な栄養素です。これらをバランスよく摂取することで、健やかな髪が育ちやすい環境づくりにつながります。

また、過度なダイエットや不規則な食生活は栄養不足を招きやすいため注意が必要です。毎日の食事では、肉や魚、卵、大豆製品、野菜、果物などを組み合わせ、栄養バランスを意識することが大切です。

男性ホルモンの一種であるDHT(ジヒドロテストステロン)

薄毛は髪の成長サイクルが乱れることで起こります。

AGA(男性型脱毛症)の主な要因の一つとして、DHT(ジヒドロテストステロン)の影響が知られています。DHTは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、体内の「5α還元酵素」という酵素の働きによって変換されて生成されるホルモンです。

AGAでは、DHTが毛包に作用することで髪の成長サイクルが短くなり、十分に成長する前に抜け毛が増えやすくなると考えられています。その結果、髪が細く短くなり、生え際や頭頂部を中心に薄毛が進行することがあります。

ただし、DHTが存在するだけで誰もがAGAを発症するわけではありません。遺伝的な要因なども発症に関与すると考えられており、複数の要素が組み合わさることで症状が現れます。

市販の育毛剤と発毛剤で抜け毛を抑えられる?

抜け毛改善には自分に合った育毛剤を使用することが必要です。

市販のヘアケア製品には、「育毛剤」と「発毛剤」があります。育毛剤は主に頭皮環境を整え、フケやかゆみ、抜け毛を予防することを目的とした医薬部外品です。一方、ミノキシジルを配合した発毛剤は、壮年性脱毛症における発毛や育毛、抜け毛の進行予防を目的とした一般用医薬品です。ただし、すべての抜け毛に使用できるわけではありません。急激な脱毛、円形の脱毛、頭皮の炎症などがある場合は、製品を自己判断で使う前に医療機関へ相談しましょう。 

抜け毛が続く場合は医療機関へ相談する

AGAクリニックではAGA専門医師によってAGA治療を受けることができるためおすすめです。

確実に抜け毛を止めたい。薄毛を改善したい。といった方は、高い効果を期待できるクリニックでの治療をおすすめします。
ここでは3つ理由をあげて解説しました。

専門の意見がもらえる

抜け毛が気になる場合は、自己判断で対策を続けるよりも、AGAを診療しているクリニックへ相談することをおすすめします。専門医による診察を受けることで、AGAかどうかをはじめ、薄毛の原因や進行状況を総合的に確認できます。

診断結果に基づいて、一人ひとりの症状や希望に合わせた治療方法を提案してもらえるため、自分に適した治療を始めやすいのがメリットです。また、治療中も定期的に経過を確認し、効果や副作用の有無を見ながら必要に応じて治療内容を調整できます。

治療薬が異なる

市販の育毛剤と、医療機関で処方されるAGA治療薬は、使用目的が異なります。育毛剤は主に頭皮環境を整えることを目的としています。一方、AGAと診断された男性には、症状や健康状態に応じてフィナステリドやデュタステリドなどの内服薬、ミノキシジル外用薬などが使用されることがあります。薬には使用できない人や副作用の可能性もあるため、医師の診察を受けたうえで治療方法を選ぶことが大切です。 

副作用に対応できる

AGA治療薬は、抜け毛の進行抑制や発毛促進が期待できる一方で、副作用が現れる可能性もあります。医療機関では、治療中の体調や症状を確認し、必要に応じて薬の継続、変更、中止などを医師へ相談できます。気になる症状が現れた場合は自己判断で使用を続けず、処方を受けた医療機関へ相談しましょう。 

早めに医療機関へ相談した方がよい抜け毛

次のような症状がある場合は、AGA以外の脱毛症や頭皮疾患の可能性もあるため、早めに皮膚科などへ相談しましょう。

  • 短期間で急激に抜け毛が増えた
  • 円形やまだら状に髪が抜けた
  • 頭皮に強い赤み、かゆみ、痛みがある
  • フケやかさぶた、膿などが見られる
  • 髪を引っ張る髪型の部分だけ薄くなっている
  • 体調不良や薬の服用後に抜け毛が増えた

まとめ

抜け毛の原因には、AGA、栄養不足、頭皮の炎症、過度なヘアケア、体調の変化などさまざまなものがあります。食事や睡眠、適切な頭皮ケアは髪と頭皮の健康維持に役立ちますが、AGAによる抜け毛をセルフケアだけで止めることは困難です。

生え際や頭頂部の薄毛が徐々に進んでいる場合や、抜け毛が長く続く場合は、医療機関で原因を確認しましょう。原因に合った対策を早めに始めることが、抜け毛の進行を抑えるための第一歩です。 

治療できる病院

この記事を監修した人

宮部 崇(みやべ たかし)医師

宮部 崇 写真

日本麻酔学会 専門医/日本臨床麻酔学会 会員/日本医療毛髪再生 研究医/日本抗加齢医学会 会員

1999年 佐賀医科大学卒業。麻酔科医の傍ら、積極的に美容医療へも携わり知識と経験を蓄積。2006年男たちの美容外科・ドーズ美容外科総院長に就任。2014年に医療法人一之会を設立し、理事長に就任。薄毛の種類を見極め、患者様に最適な治療法を提案。最先端の薄毛治療から再生医療まで常に新しい治療に興味を向け、男性専門の発毛治療の普及に尽力。

宮部 崇 プロフィール

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